【育休ママ必見】育休中にやってよかったこと ~断乳時のマッサージケア(桶谷式)~
こんにちは。
2児のワーママまむみたです。
今日は、1人目の育休中にやってよかったこと、「断乳時の桶谷式マッサージケア」についてです。
育休が終わり保育園に預けるにあたり、断乳を考えている方も多いのでは。
私も1歳5か月から保育園に預けるために、1歳3か月で断乳しました。
それまで授乳で寝かしつけることも多かったせいか1歳過ぎても授乳が頻回で、生後10か月検診の時に「1日授乳回数は7~8回」と伝えたところ、もっと回数を減らすようにと小児科の先生に軽く怒られショックを受けて帰ってくるほど、母子ともにおっぱい依存が高かった私たち。
そのおっぱいを辞める断乳、それはそれは一大イベントでした。
(断乳時の様子はまた別の機会に書きたいと思います)
そして、何とか断乳という大仕事が終わりやれやれと思っていたのですが、急に飲まれなくなったおっぱいは母乳が溜まって張る一方。。
産後2か月目に乳腺炎になりかけた時と同じ感覚で、このままではマズい!と危機感を覚え、色々調べたところ出会ったのが「桶谷式の断乳時マッサージケア」でした。
元々産前から完全母乳を目指していたので「桶谷式」という名前は知っていたのですが、断乳時のマッサージもやっているとは知りませんでした。
ネットで色々調べてみると、断乳時にうまく母乳を絞り切らないと詰まりやしこりが残ってしまうとのこと。
できれば二人目も欲しいと思ってたし、何より1年3ヶ月私達母子を支えてくれたおっぱいを労う意味でも、プロの人にケアしてもらった方がいいと思いました。
そして早速ネットで近くの桶谷式母乳相談を探し、電話予約して通うことに。
後から知ったのですが、本当は断乳してから予約ではなく、断乳前に連絡して断乳の仕方などを相談するのが正しいのだとか。
それでも断乳後からでもどうぞということだったので、有り難くお世話になりました。
初回は確か 4000円程度、2回目以降は3000円程度、私は合計3回通いました。
(ちなみに、この断乳マッサージ、医療費控除の対象となりますので、領収書はとっておいてくださいね。
医療費控除についてはまた後日投稿します。)
そして、断乳マッサージ当日。
さすがは母乳相談するところ。
赤ちゃん連れOKで、施術中、娘は私が寝そべるベッドの下でおもちゃで楽しそうに遊んでました。
肝心のマッサージの様子ですが、出来るだけ自分では絞らないで来てくださいと言われたので、久々におっぱいが張った状態でした。
それでも、断乳してからというものそれなりに小さくなっていた私のおっぱい。。絞ってももうそんなに出てこないんじゃないかと思ってました。
が、しかし。
実際ケアしてもらうとフェイスタオル2枚がびしょびしょになるほど母乳が出てきました!
終わる頃には本当にすっきりして、そして本当に本当におっぱいが小さくなりました..切ない。
また時間が経てば母乳もたまってくるので、日を空けてから2回目・3回目と通い、最後の3回目にはもうほとんど何も出てこない状態になりました。
3回目のマッサージが終わった時、思わず、今までお疲れ様でした..と萎んだ胸に言葉をかけました。
あなたのおかげで娘のみぃも大きくなり自分で物をつかんで食べられるようにもなりました。
おっぱいを飲みながら幸せそうなみぃの寝顔を見せてくれてありがとう。
みぃがお腹空いたと泣いた時、眠いけれど寝れない~!と寝ぐずりをした時、いつも解決してくれてありがとう。
それまでの1年3か月の育児は、あなたがいてくれたから乗り越えられました。
本当に本当にありがとう。
・・そんな気持ちを胸に、電車に乗って帰ったことを、今でもはっきり覚えています。
私にとっては、おっぱい育児を終える為の儀式としても、断乳時のマッサージケアは育休中にやってよかった事の一つです。
また、その他、1人目育休でやってよかったこと・やっておけばよかったと後悔したこと・2人目育休でやりたいことについても以下で書いているので、ご興味お持ちいただけるようでしたら是非ご覧ください!