2児ワーママまむみたの育児エトセトラ

2児ワーママまむみたの育児にまつわるエトセトラ

【育休ママパパ必見】慣らし保育期間にやってよかった事

こんにちは。

 

2児(4歳娘、1歳息子)のワーママまむみたです。

 

ついに、2回目の育休1年半を終えて4月から復職しました。

 

復職してから早1ヶ月、愛しの育休が終わってしまった気持ちと言ったら、まさに心にぽっかり穴があいてしまったような喪失感。

 

まぁ、仕事が本格的に始まってしまったら忙しすぎて感傷に浸ってる暇もないので、こんな喪失感を味わえるのも今のうちだけなんですけどね。。

 

今まで長くお休みをいただいた事に感謝して、お仕事頑張ります!

 

さて、今日は育休の最終期間である「慣らし保育期間」(=平日日中に子供二人とも不在で一人で自由に動ける貴重で贅沢な期間!)の過ごし方について。

 

私が3週間の慣らし保育期間に実際やってよかったと思うことをご紹介します。

 

これから慣らし保育期間を迎える方、「何をしようかな~」と考えてる時間が勿体ない!

 

是非慣らし保育期間の計画にお役立てくださいませ。

 

◆パーソナルカラー&骨格診断

 

皆さん、パーソナルカラー、骨格診断ってご存じですか?

 

その人の肌や骨格などから、似合う色や服の形、素材を診断するというものです。

 

20代の頃は大体どんな服でもそれなりに着れてた気がするけど、30代後半になってから明らかに似合わない服が増えた気がする。

 

お店やネットで見て素敵だなと思う服ではなくて、自分に似合うかどうかで選ばなくてはいけない年齢なのではないかと考え始めた私。

 

1年以上前からずっとずっと受けたいと思っていました。

 

ただ託児付のものは見つからず、行くならこの慣らし保育期間だと狙っていました。

 

ちょうど仕事服を新調する時期ですしね。

 

相場としては、90分で15000円~25000円だったのですが、私は90分で8500円の先生に見ていただきました。

 

何故格安なのか先生に聞きそびれてしまったのですが、おそらくフリーランスでご自宅でやってらっしゃるからなのかなと。

 

内容は充分満足のいくものでした。

 

自己診断ではパーソナルカラーはAUTUMN 秋だと思っていたのですが、先生の診断はSUMMER 夏とのことでした。

 

AUTUMN に似合う色が正直自分の好きな色味ではなかったので、好きなネイビーやグレーが似合うというSUMMER と聞けて本当によかったです!

 

また、ローズも似合うとの事で、ローズのメイクを勧めていただいたのも収穫でした。

 

骨格診断は、自己診断通りのstraightということで、自分に合う形の服装も分かりました。

 

具体的なコーディネート例は、ネットで、「summer straightコーディネート」と入れて検索すれば色々画像が出てくるので、今後買う服に困ることはなさそうです。

 

※よりお得に受けたいという方は、百貨店(東急百貨店本店など。ただし予約殺到で予約開始当日に即受付終了となってしまいます。)や、Web 上で顔や全身の写真を送って、専門の方に診断してもらうなんて方法もあるみたいです。

 

◆ママ友、会社の友人と会う

 

同じように慣らし保育中のママ友と、子無しランチを堪能したり、会社の友人とランチ出来たのもよかったです。

 

ママ友とは、これから頑張ろうねと励まし合い、会社の友人からは社内の情報を色々と聞けました。

 

◆家中の掃除

 

我が家の下の子は、抱っこ紐での移動中に昼寝を済ませなかなか家では昼寝しない子でした。

 

なので、込み入った家の掃除(風呂中の掃除やキッチンの換気扇、外階段、カーテン洗濯、屋上の掃除などなど)がずっと手付かずでした。

 

子供がいない一人時間の時に、年末の大掃除以上の掃除をしました。

 

手にハンドクリーム塗って、上から綿100%手袋して、ゴム手袋して、音楽聴きながらの掃除はなかなかリラックス気分で出来、終わった後の達成感もかなりありました。

 

◆仕事服の購入@アウトレット

 

妊娠中&産後は、とにかくゆるっと楽チンで、子供に汚されてもいい服をネットで格安で購入してきた私。

 

ただ復職となると、もう少しきちんとした服を揃えなくてはと思った私が言ったのはアウトレット。

 

1回では時間が足りず、結局慣らし保育期間中に2回も行ってしまいました。

 

出産してから1年半、まともに買い物に出掛けていなかった私。

 

数日前にパーソナルカラーの先生からいただいたカラーチャートの紙を握りしめ、いざアウトレットへ。

 

平日の空いてる時間帯に一人で自由にお店を回れること、何度も試着できること、最高でした。

 

ただ1年半ぶりの試着室の鏡で見た自分の全身姿には若干驚愕しました。

 

特にお尻と太もも..。

 

薄々分かっていたけど、たるんですっかり中年体型でした。

 

通勤服に加えて、急遽ガードルも1枚購入。

 

三万円くらいで通勤服(主に春~初夏に着る薄手の長袖トップス)を10枚くらい購入しました!

 

この他、美容院やエステ、化粧品をゆっくり揃えに行くのもアリだと思います。

 

貴重な貴重な慣らし保育期間、事前計画を立てて有意義に使ってくださいね!

 

【我が家の結論】幼児教育 ~公文式? OR 学研教室?~ 後編

こんにちは。

2児(4歳娘・1歳息子)のワーママ まむみたです。

 

育児をしていると、生活用品や玩具の購入、生活スタイル、家でのルール、習い事、教育方針・・・等々、選択と決断の連続ですよね。

 

子供の成長に伴って諸々のアップデートが必要となり、またそのスピードも速く親自身にとっても未知な領域である為、毎回考え、悩む。

 

いつも何かしら調べて、夫婦で相談して、決めて、実行してる気がします。

 

そんな中で我が家なりに出した結論とその検討過程について、同じ悩みをお持ちの方になればと思い、【我が家の結論】シリーズとしてご紹介することにしました。

 

第一回目は、「幼児教育」について。

 

息子たーが生まれて私が育休取得中だったので、娘みーは年少の1年間は保育園を13時までの半日保育にしていました。

 

午後は予定が空き保育料も安くなるので、その分何か習い事を始めようと思っていました。

 

当時、娘みーは「こどもちゃれんじ」のしまじろうの影響で、勉強に興味が湧き、市販ドリルを面白そうに解いていました。

 

そこで、我が家から通える幼児向けの教室、公文式と学研教室について比較検討したので、その時のお話です。

 

結論を先に申し上げると、我が家では4歳(年少)の娘みーには学研教室を選びました。

 

両方の無料体験教室に通った時の娘の様子や親の私が感じた感想についてご紹介させていただきます。

 

今日は後編として「学研教室」について書きます。

 

前編「公文式」については以下の投稿をご覧くださいませ↓

 

 

www.mommita.work

 

<学研教室について>

 

昔はTVでもCMをしていた気がしますが、今は知名度では「公文式」に劣る印象の学研。

 

 

年少前から通える教室のようで、街中でもよく目を凝らしていると看板を見かけることがあります。

 

我が家から通える範囲には、2か所教室がありました。

 

■学研教室の無料体験教室について

 

学研教室の無料体験教室は年中受け付けているようです。

 

1度の体験につき、学力テスト+2回の教室学習と家庭学習用の宿題がいただけます。

 

初回の学力テストで、現時点での学力を見た上でどのレベルのプリントから始めるかを決定します。

 

教室学習では、先生の前(先生1人対生徒1~3人程度)で60分間プリントやタブレット学習(国語・算数・知恵。希望者には英語も)やパズルなどやっていたようです。

 

親離れができる子の場合、その間保護者は外に出て60分後に戻ってくるようにします。

 

年少の娘みーが60分間も集中力が続くのかと心配しましたが、60分後にお迎えにいった時も集中してタブレットで平仮名をなぞっている姿がありました。

 

前半にプリント学習(5枚×裏表あるので2倍=10ページ)を行い、後半はタブレットやパズル・積み木などをやるようです。

 

終わった後の娘みーの様子はと言うと、公文式の時と同様、顔が紅潮してちょっとハイテンション&ご機嫌で、充実した時間を過ごせただろう様子が伺えました。

 

■学研教室のメリット

 

1、集中できる環境

 

 学研教室に限らず、幼児教室全般に言えることですが、家庭で学習するのとは違い興味が逸れるおもちゃやTVもなく集中できる環境が整っています。

 

また親と勉強すると途中で甘えが出て脱線してしまいがちですが、先生となのでしっかりと集中します。

 

特に、我が家のように下の子がいると、下の子が寝ている時しかマンツーマンで相手してあげられませんが、学研教室ならそのような心配はありません。

 

ここが、幼児教室に通わせるほぼ唯一にして最大の理由だと私は考えます。

 

むしろ学研教室の環境と同等の環境が自宅で整えられるのであれば、「自宅で市販ドリル」が安価で時間の融通も利くので一番だと思います。

 

2、学年関係なく自分に合った進度で進められる

 

学年とは関係なく、自分の能力に合った進度で進められるのも学研教室のメリットだと思います。

 

中学受験などをお考えで、先取り学習をさせたいご家庭にはいいかもしれませんね。

 

3、読み書き計算以外にも、図形や知恵を問う問題など総合的学力を伸ばす

 

ここが一番の公文式との違いかもしれません。

 

公文式は、読み書き計算を徹底的に反復練習することで基礎学力を固めるには最適だと思うのですが、図形や文章題などはないようです。

 

どんな力を幼児期に身につけさせたいかという親御さんの考え方はそれぞれだと思いますが、私は読み書き計算以外にも、図形や文章題、推理力を養う知恵の分野にも触れてほしいなと思い、学研教室に決めました。

 

実際、娘みーも市販ドリルでは読み書き計算のドリルよりは、知恵を問うドリルが好きだったので、宿題の中に知恵のプリントが入っていると嬉しそうでした。

 

ただ、あまり積み木などで遊んでこなかったせいか、図形が苦手だった娘みー。

学研のプリントで時間をかけて一緒に勉強したおかげで、今は苦手意識もなくなりました。

 

4、教材プリントのイラストが子供の興味をひくものである

 

これはお子さんによって好みがあるので一概には言えませんが、娘みーにとっては公文式の挿絵よりは学研教室のイラストの方が好きのようです。

 

教材プリントの雰囲気は公文式と学研教室それぞれから出版されている市販ドリルが書店に並んでいると思うので、気になる方はお子さんに見せてみてもいいかもしれません。

 

5、週1日コースがあり、1回60分。

 

ここも、我が家の中では学研教室に決めた大きな理由です。

 

現在は育休中なので、公文式のように1回30分×週2日通わせることも可能なのですが、復職したら週2日通わせるのは至難の業。

 

それなら、週1日行って60分間やってくれる方が送り迎えする親の身としても有難い。

 

60分集中できるかという心配がありましたが、娘みーは今のところお迎えに行った時点でも熱中して勉強しているようなので、この点は問題ないようです。

 

(ちなみに、学研教室も月謝は高くなりますが、週2日コースもあるようです)

 

6、月謝が安い

 

公文式は、1教科につき月謝が7560円(東京・神奈川)~7020円(東京・神奈川以外)です。国語と算数など2教科の場合は15000円程度、英語も加えると20000円を超えます。

 

一方、学研教室は国語と算数の2教科で6480円です。

 

半分以下の月謝ですし、まだ年少で長続きするかどうかもわからないので、まずは学研教室でもいいのかなと思いました。

 

■学研教室のデメリット

 

1、こなす問題量が多いとは言えない

 

公文式と比較すると、こなす問題量が多いとは言えません。

 

学研教室も同じプリントを繰り返し3回は行い、ちゃんと理解するまで反復練習はするのですが、公文式はしつこいくらいに同じような問題を何度も何度も繰り返します。

 

また、宿題の量も公文式は1日5枚~10枚目安に対して、学研教室は2枚目安です。

 

その為、公文式の方が短期間で確実に力がつきます。

 

実際、娘みーが文章を読めるようになったのも、数字を100まで数えられるようになったのも、数字を書けるようになったのも全て公文式の無料体験のおかげだと思います。

 

娘みーも学研教室の宿題目安の1日あたり2枚では足りないので、先生とお願いして1日あたり5~10枚宿題を出していただくようにしております。

 

(ただ、問題の難易度が上がってくるとハイペースでは進められないと思うので、その時は枚数を減らしていただこうと思っています)

 

2、先生方や教室の意識やレベルは公文式の方が上?

 

公文式内や学研教室内にも、教室毎に雰囲気やレベルの差はあると思うので、あくまで私が見させていただいた公文式3教室・学研教室1教室だけでの話です。

 

公文式は、教室運営者の先生に加えて、主に30~50代くらいの女性が数名いらっしゃいました。

 

学研教室は、30~50代くらいの女性先生と数名の学生アルバイトの方がいらっしゃいます。

 

学生アルバイトの方がダメと言うわけでは勿論ないのですが、全体的に公文式の先生の方がしっかり研修を受けられてて頼りがいがある印象を受けましたし、教室運営している先生の本気度も公文式の方が高い気がします。

 

それでも、娘みーは学研教室でも楽しそうに一生懸命勉強しているようなので、問題はないかと思っております。

 

学研教室についての私の感想はこんな感じです。

 

 

読み書き計算を、とにかく徹底的に幼児のうちから身につけさせたい。 その為なら週2回通いも、月謝も惜しくないというご家庭には公文式がお勧めだと思います。

 

逆に、読み書き計算だけでなく図形や文章題など幅広く、週1回通いで月謝も安くゆるく始めてみたいというご家庭には学研教室が向いているかと思います。

 

 また機会がありましたら、学研教室に通っている娘みーの半年後、1年後(もしくは理由があって辞めた)などの状況報告ができればと思っております。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

【我が家の結論】幼児教育 ~公文式? OR 学研教室?~ 前編

こんにちは。

2児(4歳娘・1歳息子)のワーママ まむみたです。

 

育児をしていると、生活用品や玩具の購入、生活スタイル、家でのルール、習い事、教育方針・・・等々、選択と決断の連続ですよね。

 

子供の成長に伴って諸々のアップデートが必要となり、またそのスピードも速く親自身にとっても未知な領域である為、毎回考え、悩む。

 

いつも何かしら調べて、夫婦で相談して、決めて、実行してる気がします。

 

そんな中で我が家なりに出した結論とその検討過程について、同じ悩みをお持ちの方になればと思い、【我が家の結論】シリーズとしてご紹介することにしました。

 

ちゃんと「シリーズ」になるよう、頑張って書いていきたいと思います。。

 

第一回目の今日は、「幼児教育」について。

 

息子たーが生まれて私が育休取得中だったので、娘みーは年少の1年間は保育園を13時までの半日保育にしていました。

 

午後は予定が空き保育料も安くなるので、その分何か習い事を始めようと思っていました。

 

当時、娘みーは「こどもちゃれんじ」のしまじろうの影響で、勉強に興味が湧き、市販ドリルを面白そうに解いていました。

 

そこで、我が家から通える幼児向けの教室、公文式と学研教室について比較検討したので、その時のお話です。

 

結論を先に申し上げると、我が家では4歳(年少)の娘みーには学研教室を選びました。

 

両方の無料体験教室に通った時の娘の様子や親の私が感じた感想についてご紹介させていただきます。

 

今日はまず前編として「公文式」について書きます。

 

<公文式について>

 

「やっててよかった公文式」のCMでお馴染み、知名度抜群の教室。

 

街中歩いていても、水色の看板を目にすることが多いのではないでしょうか。

 

私は、公文式というと小学生が通うイメージだったのですが、早くは0歳から「Baby kumon」というのがあるようで、未就学児も多く通っているようですね。

 

■公文式の無料体験教室について

 

公文式の無料体験教室は、5月・10月・2月の年3度。

 

(教室によっては、無料体験期間に生徒さんが集中して受け入れきれないため、無料体験期間以外でも受け付けているところがあるようですので、まずはお近くの教室に問い合わせてみてもいいかもしれませんね。)

 

1度の体験につき、4回(週2回×2週間)の教室学習と家庭学習用の宿題がいただけます。

 

初回(教室によっては初回前に別途事前訪問有り)に、現時点での学力を見た上でどのレベルのプリントから始めるかを決定します。

 

教室学習では、先生の前(先生1人対生徒1~3人程度)で30分程度プリント学習(国語・算数・運筆。希望者には英語も)やパズルなどやっていたようです。

 

親離れができる子の場合、その間保護者は外に出て30分後に戻ってくるようにします。

 

実際の学習場面を見ていないのですが、30分後に迎えに行った時の娘みーの顔は紅潮して目はキラキラしており、集中して取り組んでいた様子が伺えました。

 

また帰り際にも「まだパズルやりたい」とねだり始め、おまけでもう一つパズルを出していただいたり、もらってきた3日分の宿題は帰宅後すぐに全部やりたがったりと、かなり面白かったのだろうなと感じました。

 

■教室による雰囲気の違い

 

我が家からは、子供も通える徒歩圏内に公文式の教室が3か所あります。

 

5月は保育園近くの教室、10月は通う予定の小学校近くの教室、2月は保育園と家の間にある教室と、3度体験させていただきました。

 

(複数回無料体験をさせていただくのがいいことなのかわからないのですが、規約をざっと確認したところ1回限りという文言などなく、過去の体験歴も聞かれなかったので(;^ω^))

 

3度経験させていただいて感じたことは、教室によって先生の考え方や生徒さんの雰囲気もそれなりに違ったということでした。

 

ゆったり優しめの教室は居心地がよく、厳しめでピリッとしている教室はその分生徒さんの進度も早そうでした。

 

お子様との相性や保護者の考え方もそれぞれあると思うので、ご自宅から通える範囲に複数教室がある場合は、可能であれば無料体験で比較して決められるのがいいと思います。

 

例えば、厳しめの教室では進度上位者の顔写真とコメントが貼ってあったり、月刊の教室通信でインタビューが取り上げられたりしていました。

 

私自身、公文式に通ったことがないのでわからないのですが、上位者を紹介することで、他のお子さんや親御さんの競争心も掻き立てられたりするのだろうな・・と思いました。

 

これがプラスに働くご家庭もあれば、マイナスに働いてしまうご家庭もあると思います。

 

ただ、いずれの教室の先生方も、年少の娘みーに対する態度は丁寧でうまく褒めてやる気を引き出してくださっていたので、みーは公文式に行くのを毎回楽しみにしておりました。

 

■公文式のメリット

 

1、集中できる環境

 

 公文式に限らず、幼児教室全般に言えることですが、家庭で学習するのとは違い興味が逸れるおもちゃやTVもなく集中できる環境が整っています。

 

また親と勉強すると途中で甘えが出て脱線してしまいがちですが、先生となのでしっかりと集中します。

 

特に、我が家のように下の子がいると、下の子が寝ている時しかマンツーマンで相手してあげられませんが、公文式ならそのような心配はありません。

 

ここが、幼児教室に通わせるほぼ唯一にして最大の理由だと私は考えます。

 

むしろ公文式の環境と同等の環境が自宅で整えられるのであれば、「自宅で市販ドリル」が安価で時間の融通も利くので一番だと思います。

 

2、学年関係なく自分に合った進度で進められる

 

学年とは関係なく、自分の能力に合った進度で進められるのも公文式のメリットだと思います。

 

理解が進んでいる子はどんどん進んでいるらしく、年長で小3程度の算数をやっているお子さんもいらっしゃるのだとか。

 

中学受験などをお考えで、先取り学習をさせたいご家庭にはいいかもしれませんね。

 

3、先生方のレベルが高い

 

公文式の先生は、教室を運営している先生とは別に数名の先生(主に30~50代くらいの女性がメイン)がいらっしゃいますが、どの先生もテキパキとされていて頼もしく感じました。

 

実際の指導場面を見ていないのですが、学習が終わった後の娘のやる気UP度を見ていると、どの先生も娘にとってはいい指導者さんだったようです。

 

4、とにかく反復練習で確実に基礎学力がつく

 

プリントで読み・書き・計算をとにかく何度も反復練習するようです。

 

また、100点満点になるまで何度も繰り返すようで、「大体わかった」という状態では次に進めないシステムのようです。

 

その為、基礎学力が確実につくと感じました。

 

実際、娘みーも、「鉛筆で線を引けない」「ひらがなは一文字ずつなら読める」「数えられるのは1~10まで」の状態から、5月の体験では「直線・曲線をしっかりとした筆圧で引ける」「単語が読める」「30まで数えられる」ようになり、10月の体験では「3行の文章が読める」「100まで数えられる」ようになり、2月の体験では「1~10の数字が書ける」ようになりました。

 

娘みーは、読み・書きなどのこつこつとした単純作業があまり好きではないので家庭学習ではなかなか進みませんでしたが、出来るようになったのは公文式という第三者による強制力が働いたおかげです。

 

四則計算などのより地味な作業もきっと公文式なら力を発揮してくれるものと思います。

 

5、自学自習を目指す

 

幼児の段階ではまだ一人で学ぶというのは難しく先生の力をお借りすることも多いのですが、最終的には「新たな課題も、例題を読み解きながら自力で解けるようになる」という状態を目指しているようです。

 

「自分で考える力」という重要な能力も育まれるシステムのようです。

 

6、周りのお子様との適度なライバル心

 

一緒に勉強するお友達と競争することによって伸びるという効果もあるようです。

 

お子様の性格によっては、メリットにもデメリットにもなり得るのですが、「あの子みたいに頑張りたい!」とやる気になる場合はいいかもしれませんね。

 

 

■公文式のデメリット

 

1、月謝が高い

 

幼児・小学生の場合、1教科につき月謝が7560円(東京・神奈川)~7020円(東京・神奈川以外)です。

 

国語と算数など2教科の場合は15000円程度、英語も加えると22000円程度です。

 

幼児の習い事としてはなかなか高いと私は感じてしまいました。。

 

2、週2回コースしかない

 

公文式は週2回コースしかありません。

 

育休中の今は問題なく週2回の送迎ができましたが、復職後を考えるとなかなかハードルが高かったです。

 

幼児の生活リズムを考えると18時までの入室が不可欠だと私は考えたのですが、フルタイムで働いている身には18時まで入室を週2回はかなり厳しく。。

 

実際保育園に通われている他のお子様の事例を伺ったところ、夜19時にママが送りに来て、20時にパパがいつも汗だくでお迎えに来ていますとのこと。

 

え、その子は何時に夜ご飯を食べて、お風呂入って、寝るのは何時・・!?

 

ママもパパも、お子さんもかなり気合入れて公文式に通っているな・・、我が家にはそこまでの気合はないな・・と感じました。

 

週1日通って1週間分の宿題をもらって帰るという方法もあるようなのですが、週2回の月謝で教室での集中学習の恩恵を週1回しか受けられないのも勿体ないし。

 

家でも一人でどんどん宿題を進められるお子様ならいいのかもしれないんですけどね。

 

ちなみに、無料体験では教室が空く時間(14時~15時)に入室していました。

 

当然ですが、周りは幼稚園の園服を着た子ばかりでした。

 

幼稚園通いのお子様なら無理なく週2日通えると思います。

 

また、小学生になって自分で教室に通えるようになったらこの問題はクリアしますね。

 

 3、身につく力が限定的

 

文字の読み書きや音読・数字の読み書きや計算などの力は確実につく反面、思考力などを育てる問題は少ないように感じました。

 

読み書き計算がこれからの学習を支える基礎力となるので、そこを徹底的に身につけるのもいいことだと思うのですが、もう少し幅広く知識や考える力を育てる問題があってもいいのかなと感じました。

 

4、教材プリントが幼児にはちょっとシンプル

 

教材プリントには、幼児でも興味を持ちやすく、理解がしやすいように気付かない部分まで工夫が施されていると思います。

 

実際、全ページにイラストも描かれていたりします。

 

が、年少の娘みーには少し面白みに欠けたようで、後編でご紹介する学研の方が娘ウケするイラストだったようです。

 

公文は国語の教科書に出てきそうな真面目な挿絵、学研は子供ウケしそうなイラストと言ったらいいでしょうか。。

 

実際、市販ドリルを購入していた時も、公文式のドリルよりは学研のドリルの方が娘みーは好きだったようです。

 

 

公文式についての私の感想はこんな感じです。

 

読み書き計算を、とにかく徹底的に幼児のうちから身につけさせたい。

 

その為なら週2回通いも、月謝も惜しくないというご家庭には公文式がお勧めだと思います。

 

次回は、学研教室についてご紹介します。

 

ご興味お持ちいただける方は是非ご覧くださいませ☆彡

 

 

 

【断乳レポート】2人目断乳完了後のまとめ

こんにちは。

2児(4歳娘、1歳息子)のワーママまむみたです。

 

1歳4か月の息子たーの断乳が完了したので、私の体験を振り返って感想や教訓をまとめてみました。

 

これから断乳を考えている方の何かお役に立てれば光栄です。

 

 

■1歳過ぎまで「授乳で寝かしつけ」&「1日5~6日授乳」だと断乳完了までは1週間かかる。

 

 よく「断乳は3日間が勝負」と聞きます。

 

 実際、現在4歳の娘みーの断乳も3日ほどで終わったと思います。

 

 ただ、それは娘みーは段階的に断乳回数を減らして最後は夜1回の寝かしつけのみという状態からの断乳だったからだと思います。

 

 今回の息子たーは1歳過ぎているにも関わらず、1日5~6回の頻回授乳で文字通りの「おっぱい星人」だったので、完全に断乳が終わるまでは1週間ほどかかりました。

 

 

■断乳してしまえば、睡眠が深くなり、食欲も出るのは本当だった。

 

  息子たーも夜泣きは酷く、1晩に3回前後は起きて添い乳しながら寝かしつけていました。

 

 そんな中、「夜泣きは断乳すればなくなる」という話もよく聞きました。

 

 でも、本当に断乳すれば夜泣きがなくなるのか半信半疑で、断乳に踏み切れないでいました。

 

 ところが、実際断乳してみたら、断乳初日から夜中起きるのは0~1回。

 

 本当によく寝るようになりました。

 

 メカニズムはわからないのですが、添い乳で寝付いた時の睡眠は浅いor眠りが浅くなった時におっぱいがないことでパニックになってしまい起きてしまうのだと思います。

 

 実際、昼寝も断乳初日から眠りが深く時間も長くなり、多少物音がしても起きなくなりました。

 

 子供が夜泣きして睡眠不足でツラい・・という方、お子様の離乳食の進み具合などに心配がなければ、断乳は検討してみてもいいかと思います。

 

 

■断乳2日目夜が胸の張り最高潮。

 

 頻回授乳からの断乳の場合、2日目夜の胸の張りは半端ないです

 

 あまりの胸の張りに、断乳中でグズっている子供の抱っこどころか、何もしたくなくなります。

 

 胸の張りが強すぎて、夜中に目覚めて寝付けないくらいでした。

 

 この時は、子供のお世話を旦那さんに丸投げするくらいでもいいと思います。

 

 また、助産師さん曰く、張りがツラい場合は圧抜きの搾乳をしても大丈夫とのことですので無理して乳腺炎にならないようにお気を付けください。

 

 私も圧抜き搾乳しましたし、意外と冷えピタなども活躍しました。

 

 ちなみに、最後の授乳から1日半程度経過すると、不要になった母乳は体に再吸収されるようになり、少しずつ張りもおさまってくるようです。

 

■1日5~6日授乳から断乳をする方は、桶谷式マッサージを検討する価値あり。

 

 私は今回の断乳で、桶谷式マッサージに本当に助けられました。

 

 2日目の胸の酷い張りから、自力で日常生活に戻せた自信がありません。

 

 断乳でお子様のお世話も大変な中、自身の体調も万全でない(乳腺炎になってしまった日には・・)状態では、本当に大変だと思うので、ここは専門家の力を借りてもいいところかと考えます。

 

・断乳1日目夜~3日目は特に旦那さんの出番。断乳は金曜日スタートお勧め。

 

 当初、今回の断乳は旦那さんが休みの土曜日からスタートしようと考えていました。

 

 ただ、予約を入れた桶谷式マッサージの助産師さん曰く、「断乳開始から2晩置いてからマッサージに来てください。また、断乳直後におっぱいを見るのは酷なので、お子さんは誰かに預けてお母さん一人で来てください」とのことだったので、金曜日スタート、日曜日マッサージにすることに。

 

 結果、金曜日スタートで正解でした。

 

 断乳初日は、朝(私の場合は午前11時頃)に最後の授乳をするので、午前中はいつも通りです。

 

 午後は、外出して子供の気を紛らわせれば結構乗り切れます。

 

 最初の難関は、帰宅してからの夕方~夜なので、できれば旦那さんにいつもより早めに帰ってきてもらえるとさらに楽になります。

 

 そして、最大の難関の初日夜の寝かしつけ~夜中と2日目は、旦那さんの出番です。

 

 特に2日目午後~3日目午前のマッサージまでは、胸の張りが酷くて自分の事で精一杯なので、旦那さんにはフルでいてもらった方がいいです。

 

 お子さんのお世話や寝かしつけになれている旦那さんであれば問題ないのですが、「寝かしつけ、したことない!」という旦那さんは是非断乳前に練習をしておいてもらうといいと思います。

 

■おっぱいに絵を描くor絆創膏を貼るは試してみる価値あり。

 

 おっぱいへの執着が強いお子さんには、最後の授乳が終わった後、こっそりおっぱいに絵を描く(乳首は隠れるように真っ黒に塗りつぶす。水性ペンではすぐに落ちてしまうので油性ペンで)のが有効と助産師さんから教えてもらいました。

 

 お子さんによって反応は様々なようで、絵を見て笑うお子さん、「あぁ、もう本当におっぱい無くなったのか。」と諦めがつくお子さん。当然、諦めきれず泣いて怒り出すお子さんもいるようです。

 

 ちなみに、我が家では、息子たーがおっぱいを見るよりも触る癖があったので、絵では意味がないので、絆創膏を貼って乳首を隠しました。

 

 無地だと味気ないので、大好きなミッキーの絵を描いてみました。

 

 息子たーの反応は、いつも通り触ってみたもののツルツルしたものがあるだけなので服をめくって目で確認し、「うぅぅぅ~」「あぁぁぁぁ~」と、深く長い溜息のような今までに聞いたことない言葉を発していました。

 

 このことからも、息子たーにとってはかつてないほどの大事だったのだと感じました。

 

 その後、数日間にわたって絆創膏を貼り続けましたが、何度か服をめくって見に来て、その度に同じ反応をしたり、次第に怒り出すようになりました。

 

 大好きなおっぱいを気が済むまで飲ませてあげられなくてごめんね。。と罪悪感を感じることもありましたが、ここで止めてしまっては今まで数日間の息子たーの努力が水の泡と思い、心を鬼に断乳を継続しました。

 

 また、大好きだったミッキーが少し嫌いになりかけていたので、途中からアンパンマンとか何のキャラクターでもない顔などを描いてました。

 

 乳首を触ったり見たりしてたら、おっぱいを忘れるまでにより時間がかかっただろうなとも思います。

 

 なので、お風呂は旦那さんが入れられる日はお願いして、私しか入れられない時は上だけ水着を着たりました。

 

 9日目にして、ようやくおっぱいの記憶が薄れ始めたように感じたので、水着も絆創膏もなく普通にお風呂に一緒に入りました。

 

 最初は3秒ほど不思議そうにおっぱいを見ていた(ように私には感じました)のですが、その後いつも通り楽しそうにお風呂遊びをしていました。

 

 その瞬間、やっと断乳が完了したと確信しました。

 

■断乳は3日~1週間が勝負。

 

 先にも書いた通り、「断乳は3日が勝負」とよく聞きますが、我が家のように1週間ほどかかることもあるので、3日~1週間くらいは覚悟しておいた方がいいかもしれません。

 

 ただ、その期間を過ぎると、本当に綺麗さっぱり、おっぱいの事を忘れるので、限られた期間さえ頑張って乗り越えられれば必ず断乳はできます。

 

 途中、心が折れる時もありますが頑張ってください。

 

 (ただし、お子さんの体調が悪い・あまりにも機嫌が悪すぎる・ママの体調が優れないという時は、断乳を一時中断して期間を開けてから再開することもできるので、無理はし過ぎないでくださいね

 

■断乳中は、親子ともども体力勝負。体調管理・水分補給・栄養補給を心掛けて。

 

 大好きなおっぱいをもらう為に必死に泣く子供もそれを慰める親も、気力・体力を使い、また睡眠不足も重なると体調も崩しやすくなります。

 

 また、断乳することによってお子さんは母乳からもらっていた栄養や免疫がなくなり、ママはホルモンバランスが乱れることによっても体調を崩しやすくなるようです。

 

 水分も母乳は一日何ミリリットルあげていたか自覚が沸きにくいですが、結構飲んでいると思うので、断乳後はこまめに水分補給をしてあげてください。

 

 実際息子たーも断乳後は一日あたりの水分量が500ミリリットル以上増えたと思います。

 

 断乳直後は、負担がかかる予定などを入れずに体調管理・水分補給・栄養補給を十分に気を付ける必要があると感じました。

 

 

■第二子以降の断乳の場合、上の子にも事前に共有すれば心強い助っ人に。

 

 今回断乳したのは第二子の息子たー。

 

 お姉ちゃんの娘みーには数日前から、断乳のことは伝えていました。

 

 「たーはおっぱいバイバイするから、たーが泣いていたら元気にしてあげてね」と。

 

 その成果なのか、いつもはあまり弟と遊ばない娘みーですが、断乳後の1週間はよく遊んでくれていました。

 

 また、私が寝かしつけの時など、娘みーの事をあまり構えなくても寂しがることなく一緒に頑張ってくれていたと思います。

 

 断乳を終えてみて、我が家の感想や教訓はこんな感じです。

 

母乳育児をしているご家庭にとって、断乳は大仕事だと思いますが、ご家族一丸となって頑張ってください!

 

もし、よりリアルな断乳の日々にご興味お持ちいただける方は、断乳初日~9日目までの様子を以下に投稿しておりますので、ご覧くださいませ!

 

断乳の成功、お祈りしております☆☆彡

 

 

www.mommita.work

www.mommita.work

www.mommita.work

www.mommita.work

www.mommita.work

www.mommita.work

 

 

【断乳レポート】断乳7日目~9日目 ~

こんにちは。

 

2児(4歳娘みー、1歳息子たー)のワーママまむみたです。

 

ついにやってきました。1歳4か月になったばかりの息子たーの断乳の日

 

今まで、1日5~6回飲み、寝かしつけは授乳かエルゴ抱っこというかなりおっぱい依存高めの母子で、本当に無事断乳出来るのか不安な中でのスタートです。

 

先週金曜から断乳を始めて、初日以降の様子をちょこちょこ記録していたので、その様子を投稿いたします。

 

そろそろ断乳を考えているけれど、断乳時・断乳後はどんな感じか知りたいという方のお役に立てると嬉しいです。

 

ちなみに、私は事前に桶谷式母乳相談に断乳の相談をしており、助産師さんからのアドバイスや断乳3日目のマッサージも大変心強かったです。

 

桶谷式の事前相談の様子はこちらで紹介しておりますので、もしご興味ある方はあわせてご覧ください↓

 

 

www.mommita.work

 

ちなみに、 断乳初日~4日目の様子はこちら↓

 

www.mommita.work

 

 

www.mommita.work

 

 

www.mommita.work

 

 

www.mommita.wo

 

それでは、断乳7日目以降の様子↓

 

■断乳7日目・8日目

 

ついに、断乳から1週間が経過。

 

長いようであっという間に過ぎてしまいました。

 

この時点での息子たーの様子を一言で言えば、

 

・暗く静かにすれば昼寝も夜寝も寝つきがよく睡眠が深くなった。

 

(昼寝は1回30分~1時間×2回だったのが、2~3時間×1回に。

 夜は、夜起きなくなり、眠りが浅くなっても自分でまた寝付けるように!

 ↑母としては、これが一番嬉しい!!涙)

 

・おっぱいへの執着は段々薄れているものの眠くなると服に手を入れておっぱいを触り出す。

 

 その為、お風呂の時に私は上だけ水着着用で入っている。

 

・代わりに食欲が爆発していて、欲望のままに与え続けていたら起きている間はずっと食べそうな勢い

 

 その為、すぐに出せるようにパンやお米せんべい、ふかし芋、おにぎり、コーンフレーク、水分などを常に事前に準備しておく必要あり。

 

です。

 

寝つきの良さと睡眠の深さ、食欲の旺盛さはまるで別人のようです。

 

おっぱいを飲まなくなるだけでこんなに変わるんだ!と本当に驚きです。

 

■断乳9日目

 

この日は桶谷式マッサージの日。

 

前回(断乳3日目)のマッサージに駆け込んだ時ほどの胸の張りも痛みもなく、待合室でもかなり余裕な感じで自分の順番を待つ。

 

でも、いざ絞ってもらうと、それなりに母乳がまだ出る状態。

 

40分ほど絞ってもらった後は、胸がかなりぺしゃんこ。

 

妊娠期以来サイズアップしていた胸が、以前の寂しいサイズに戻ってしまった。

 

ついに、このおっぱいもお役目終了なのね。本当にお疲れ様。と労いの気持ちが。

 

ちなみに、桶谷式マッサージは、3週間後に最後の1回お願いして終了する予定

 

家に帰ると、息子たーは私がいなくてもお構いなしにご機嫌で遊んでいた模様。

 

こうやって母離れしていくのね。とまた寂しい想いも込み上げる。

 

寝つきも良くなり、食欲も旺盛で、断乳後になぜか始まった軟便もおさまってきたので、そろそろ断乳完了も近そう。

 

■断乳11日目

 

この日は月曜日。

 

断乳後からこの日まで、息子たーにはおっぱいを見せず、お風呂は旦那さんor私が水着着用で入れてきた。

 

 今日はいよいよ胸をさらして息子たーとお風呂に入ってみようと思う。

 

桶谷式の助産師さん曰く、お風呂で授乳する習慣がついているお子さんだと、お風呂でおっぱいを見ると思いだしてしまうが、そうでなければ大丈夫ですよとのこと。

 

いざ、脱衣所で服を脱いでみる。

 

気のせいか、息子たーは3秒ほど不思議そうに私を見ていた気がするけど、その後お風呂でいつも通りご機嫌に水遊び。

 

あ、もう完全に忘れたんだ。大丈夫なんだ。

 

ほっと一安心とともに、やはり少し寂しい気持ちが。

 

でも、成長に向けて一歩進んだ証。

 

急におっぱいがなくなって悲しい時もあったと思うけど、よく頑張ったね。

 

これで、やっと断乳完了としたいと思います。

 

 ここまで、長くお読みいただきありがとうございました。

 

断乳には、お子さんそれぞれのストーリーがあると思いますが、我が息子たーのレポートが、これから断乳をお考えの方のお役に立てれば光栄です。

 

また、次回は断乳経験から得た感想や教訓の総まとめをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

【断乳レポート】断乳5日目・6日目 ~おっぱいに執着することもあるが、少しずつ寝つきが良くなってきた!~

こんにちは。

 

2児(4歳娘みー、1歳息子たー)のワーママまむみたです。

 

ついにやってきました。1歳4か月になったばかりの息子たーの断乳の日

 

今まで、1日5~6回飲み、寝かしつけは授乳かエルゴ抱っこというかなりおっぱい依存高めの母子で、本当に無事断乳出来るのか不安な中でのスタートです。

 

先週金曜から断乳を始めて、初日以降の様子をちょこちょこ記録していたので、その様子を投稿いたします。

 

そろそろ断乳を考えているけれど、断乳時・断乳後はどんな感じか知りたいという方のお役に立てると嬉しいです。

 

ちなみに、私は事前に桶谷式母乳相談に断乳の相談をしており、助産師さんからのアドバイスや断乳3日目のマッサージも大変心強かったです。

 

桶谷式の事前相談の様子はこちらで紹介しておりますので、もしご興味ある方はあわせてご覧ください↓

 

 

www.mommita.work

 

ちなみに、 断乳初日~4日目の様子はこちら↓

 

www.mommita.work

 

 

www.mommita.work

 

 

www.mommita.work

 

 

www.mommita.work

 

断乳5日目以降は、主な出来事のみピックアップしてご紹介します。

 

■断乳5日目

 

・14時頃に目をこすって眠そうな仕草を見せたので、寝かしつけ開始。

 

 おっぱいを欲しがって泣いたり、布団の上をゴロゴロしながら1時間後の15時に寝付

 く。

 

 昼寝の度に毎回1時間かかるのは辛い。。寝付くのが上手になりますように。。

 

・日中、おっぱいを欲しがる仕草を何度も見せる。

 

 またおっぱいがもらえなくて不安に感じるのか、一人で遊ぶ時間が少なくなった。

 

 常に抱っこを求めるか、好きなTV番組を見てても私が近くに座って体のどこかが触れ

 ていないとすぐに泣く。

 

 息子たーが起きている時間帯は、家事が全く進まない。

 

・昼寝をたっぷりしたので、夜は遅くまで元気。

 

 20時半に帰宅した旦那さんに、娘みーと息子たーのお風呂をお願いする。

 

 やはりお風呂でおっぱいを見ると、また思い出してしまいそうなくらいおっぱいの記

 憶は残っていると思われる。

 

・入浴後、私は息子たーと寝室へ。

 

 昨日読んだ仕掛け絵本3冊を読んだ後、初めて泣くこともなく大人しく布団に横たわ

 る息子たー。

 

 軽く抱きながら子守歌を歌うこと15分。息子たーが寝た!感動!!

 

初めて夜中に目覚めることもなく、明け方4時に目が覚めるも、少し立って抱っこし

 たら落ち着いて、布団に下したら自分で寝た!

 

・私の胸は、もうさほど張らず。息子たーが暴れて胸を押されると痛いものの、触られ

 たくらいでは痛くない。

 

■断乳6日目

 

断乳前は30分程度だった朝寝が、1時間半ぐっすり。断乳して、やはり昼寝も夜も眠

 りが間違いなく深くなった。

 

・午後は娘みーの体操教室の時間帯に眠くなった息子たー。

 

エルゴ抱っこで寝かしつけようと思ったが、今日はおっぱいへの執着が強く、服の中に手を入れながらおっぱいがもらえないことに怒り泣く。結局寝付けず。

 

・今日は旦那さんの帰宅が遅く、またおっぱいへの執着が強く残っていそうなので、お風呂無しに。

 

 明日からは私が水着を着てお風呂入れるか、乳首に大きな絆創膏を貼って入れるか、私は浴槽には入らず服を着て子供二人を入れるか。うーん、どうしよう。

 

・午後昼寝しそびれた息子たーはきっと眠いはず。

 

 早めに寝室に移動したところ、一昨日から読み始めた仕掛け絵本3冊を息子たーが指差した。おぉ、早速寝る前の入眠儀式が定着したか⁉

 

 絵本を読んだ後、おっぱいを欲しそうに私の服の中に手を入れながら泣く息子たー。

 

 私も一緒に寝転がっていると、おっぱいから離れられなそうだったので、私は起き上がる。

 

 息子たーは一人で泣きながら布団の上でゴロゴロ。10分ほどで泣き声が小さくなり、一つの場所でうつ伏せになり動かなくなる。

 

 子守歌を歌って背中に手を置いて、5分で息子たー就寝。

 

朝方4時頃に目が覚めたものの、自分でまた横になって寝付く。

 

<断乳5日目・6日目の感想&教訓>

 

・ 昼夜問わず眠くなるとおっぱいを欲しがってグズることもあるものの、調子がいい時は泣かずに自分で布団に横になって動くことなく、そのまま寝付くことも出てきた。

 

・お風呂でおっぱいを見せるのはまだ勇気がなくてできず。

 旦那さんが早く帰ってきてお風呂に入れてくれて助かった!

 

・今まで授乳以外にしてこなかった入眠儀式。絵本を読むことを始めたら、結構気に入っている様子。

 

・夜泣きがなくなると、私の体力的にもかなり楽。

 今までは22時には寝ないともたなかったのに、0時くらいまで起きていても翌日に響かなくなった。

 やっぱりまとまって睡眠がとれるって大事。

 

寝つきが少しずつ良くなってきたので、断乳完了と言えるまであと少し。

 

頑張れ、たー!

 

また、断乳7日目以降についてもご報告させていただきますので、ご興味お持ちいただける方は是非ご覧くださいませ☆彡

【断乳レポート】2人目断乳4日目 ~娘みーがまさかの体調不良!?~

 

2児(4歳娘みー、1歳息子たー)のワーママまむみたです。

 

ついにやってきました。1歳4か月になったばかりの息子たーの断乳の日

 

今まで、1日5~6回飲み、寝かしつけは授乳かエルゴ抱っこというかなりおっぱい依存高めの母子で、本当に無事断乳出来るのか不安な中でのスタートです。

 

先週金曜から断乳を始めて、初日以降の様子をちょこちょこ記録していたので、その様子を投稿いたします。

 

そろそろ断乳を考えているけれど、断乳時・断乳後はどんな感じか知りたいという方のお役に立てると嬉しいです。

 

ちなみに、私は事前に桶谷式母乳相談に断乳の相談をしており、助産師さんからのアドバイスや断乳3日目のマッサージも大変心強かったです。

 

桶谷式の事前相談の様子はこちらで紹介しておりますので、もしご興味ある方はあわせてご覧ください↓

 

 

www.mommita.work

 

断乳初日・2日目・3日目の様子はこちら↓

 

www.mommita.work

 

 

www.mommita.work

 

 

www.mommita.work

 

では、断乳4日目の様子です。

 

 今日は月曜日。旦那さんは出勤するので、娘みーと息子たーとの3人で過ごさなくてはいけません

何とかなるのでしょうか・・。

 

 

断乳4日目↓

 

6:40 息子たー、起床。

 

7:30 娘みーを起こしに行くものの熟睡で起きず。

   息子たーだけ先に朝食。

 

7:45 娘みー、よろよろと起床。

 

  ん⁉ いつも率先していくトイレに行かない。

  息子たーが寝ていた和室の布団で寝始めた。

  娘みーの様子が何かおかしい。

  熱は平熱だが。。

 

8:00 娘みー、朝食。いつもの半分程度で「もう要らない」と言う。

 

8:30 娘みー、そろそろ着替えないと保育園間に合わない時間だが、布団に寝たまま。

  平熱のままだが、様子がおかしいので保育園休むことに決定。

  娘みーはテレビを見ながらゴロゴロ。

 

  今日は息子たーの気分転換の為に、電車で20分ほどのところで開催される読み聞

 かせコンサートに行く予定だったが、泣く泣くキャンセルすることに。

 

  断乳明けの息子と、体調不良?の娘を1人で面倒見切れるだろうかとかなり不安。

 

10:00 息子たー、眠いのか服の中を覗いたり手を入れておっぱいを探し始める。

 

   パンを与えると一旦落ち着いたものの、間もなくぐずり出す。

 

10:15 息子たーのぐずりがおさまらず、エルゴ抱っこで就寝。

 

 布団で一人で寝れるように慣らさないと思っていたものの、今日は娘みーもいる

 ので早々に根負け。。 

 

10:30 娘みー、体調回復しいつも通りに。

 

 安心した反面、保育園に行かせればよかったと後悔。

 

10:45 息子たー起床。

 

 しかし寝足りなかったのか30分ほどグズグズの為、エルゴで抱っこしたりおんぶ

 したり。

 

 グズる息子と、遊んでほしいとねだる娘の相手でぐったり疲れる。。

 

11:45 息子たーをエルゴからおろし、パンと水でご機嫌とり。

 

12:00 昼食。

 

  息子たー、いつもの1.5倍くらいのうどんを完食

 

  それでもお腹が空いていたのか、コーンフレークをそのままポリポリと食べること

  を覚える。  

 

  これは思いがけない新発見!

 

  これからのおやつにコーンフレーク、いいかもしれない。

 

 小腹空いてる時にさっと出せるし、ちょこちょこ食べるから時間稼ぎにもなるし。

 

13:30 ハイハイで追いかけっこなどして、ご機嫌に過ごす息子たー。

 

14:30 眠くなってきたのか、グズり始める。

 

 抱っこしてもおんぶしても落ち着かないので、布団におろす。

 

 寝やすいように、カーテンを閉めて電気を消して部屋を暗くする。

 

 30分ほど泣きながら、最後は私の膝枕で寝付く。

 

 気が付いたら、息子たーより先に娘みーがリビングで倒れこむように寝ている。

 

 暗くすると眠くなるのね、人間って。

 

15:00 昼寝

 

17:00 部屋の電気を点けて明るくする。娘みー、息子たー起きる。

 

18:00 夕食。息子たー、断乳前の倍量を完食。断乳後はやっぱりお腹が空くらしい。

 

19:00 長時間の昼寝と夕食で満たされたのか、ご機嫌に遊ぶ。

 

20:20 旦那さんが早く帰ってきてくれる。有り難い。

 

 まだおっぱいへの執着が残ってる息子たーと、娘みーをお風呂に入れてもらう。

 

21:00 息子たーお風呂から上がり、私と二人で寝室へ。

 

 断乳後はずっとリビング横の和室で寝ていた息子たー。

 

 今日は断乳後初めて寝室で就寝。

 

 今まで授乳で寝かしつけていたので、反射的におっぱいを求める。

 

 すかさず「いないいないばあ」などの仕掛け絵本を3冊読む。

 

 ここまでは笑いながら絵本を見ていたものの、今まで授乳で寝かしつけていたので、

 その事を思い出したのか反射的におっぱいを求める。

 

 おっぱいがもらえないことに怒り、泣く息子たーを抱っこであやすも暴れて危ないの

 で布団に下ろす。

 

 用意したストローマグの水も拒否。

 

 泣きわめく事20分。

 

 断乳後、息子たーの寝付くパターンが見えてきたので今回も実践。

 

 体を起こしてギャン泣きしながらおっぱい目がけてダイブしてくる

 ←ここでは何をしても効果がないので、子供の安全確保だけをして、あとは見守る。

 

 泣きわめきながら布団の上に寝転がりゴロゴロ転がる

 ←引き続き見守り。転がる勢いが弱くなってきたら子守唄を歌う。

 

 転がることを止めて1つの場所に留まり、うつ伏せ

 ←息子たーの動きが止まったら、近くに添い寝しながら優しくスキンシップ。

 子守唄は歌ったまま。

 

 息子たーはトントンされると落ち着かないようなので、背中やお尻に軽く手を置き、

 頭も私の腕や脇などで覆う。

 

 泣き声が途切れ途切れになってきたら、あと少し。

 

 動きが止まり、泣き声もなくなり、目を閉じてから5分様子見る。

 

 そっと体を離して、息子たーに布団をかけて寝かしつけ完了。

 

23:30 息子たー、起きて泣く。ストローマグで水をあげても飲みたがらず。

 

 娘みーが起きてしまいそうだったので、リビング横の和室へ私と移動。

 

 場所が移って正気に戻ったのか、間もなく寝付く。

 

 <断乳4日目の感想&教訓>

 

・3日も断乳すれば、おっぱいの事は忘れると聞いていたが、息子たーのようにもう少

 し執念深い子供もいる。

 

・昼寝の時など、部屋を暗くして静かにするとぐっと寝やすくなる。

 

・おっぱいを求めてギャン泣きしている時は、何をしても無駄。

 

 安全確保のために、布団に下して気が済むまで泣かせるに限る。

 

 泣きや動きが弱まってきたら、子守歌やトントン、スキンシップなどで眠りへと誘う

 

・寝たと思ってから5分間はそのままステイ。

 

 5分後に離れると子供を起こさずに上手くいく。

 

娘みーが体調不良?で保育園を休むというまさかのアクシデントに見舞われましたが、断乳4日目も何とか終わりました。

 

でも、まだまだ完全におっぱい離れをしていないので、断乳5日目以降もレポートを続けたいと思います。

 

ご興味お持ちいただける方は是非ご覧くださいませ。