【育休ママパパ必見】1人目育休でやっておけばよかったこと ~作り置き料理の習得~
こんにちわ。
2児ワーママ(現在2人目育休中)のまむみたです。
5日前に1歳3か月の息子たーが39℃の発熱をし、最低限の家事と育児と看病の日々でした。
インフルエンザが未曾有の猛威を奮う中、病院に行くのはできれば避けたいと思い、酷い症状が出ないうちは自宅で様子を見ようと過ごしておりました。
となると、息子たーのインフルエンザの可能性が否定できないうちは、4歳の保育園通いの娘みーはどんなに元気でも登園を控えなくてはいけないんですよね。。
しかも息子たーの解熱後2日目まで。。
確かに、娘が登園することによって他のお子様に感染してはいけないので当然のことだと思うのですが、こういう時2人育児って大変だなと思います。
同じ保育園のママさんは、パパさんがインフルエンザに罹り息子君に感染ってしまって
子供2人とも登園不可になってしまったとか。
パパさんだけ予防接種をしていなかったようで・・パパさんを恨んでました。
私も復職後に同じ状況になったら、きっと恨むだろうな・・。
子供2人+両親全員が感染症に罹っていない限り、仕事に行けないなんて・・
仕事と育児の両立の難しさを感じますよね。
そして、元気が有り余っている娘みーの遊び相手を1日中しながら、息子たーの看病をして‥なかなかタフな数日間でした。
が、幸いにも息子たーの発熱は2日間で終了。
そしてその後お腹と背中にうっすらと赤い発疹と唇にヘルペス様の発疹が出たので、「突発性発疹」と判明。
息子たーには申し訳ないけど、「どうせなら突発性発疹であってほしい」と思っていたので良かったです。
突発性発疹も、解熱後1日経過しないと登園できないので、育休中に罹っておいてほしかったのです。
ついつい、近況報告が長くなってしまいました(;^_^A
さて本題ですね。
今日は、1人目の育休中にやっておけばよかったと後悔したこと「作り置き料理の習得」です。
復職後、帰宅してから夕食の準備をする時間はありそうでしょうか?
私は時間あるだろうとうっすら思っていたのですが、実際はありませんでした。
退社時間ぎりぎりに降ってくる業務、保育園からの帰り道に予定外の寄り道、帰宅直後の娘の極度の空腹感。。。
帰宅後の夕食作りを阻むハードルは沢山ありました。
そこで、必要に迫られて復職後に見様見真似で「作り置き料理」を習得することとなりました。
■まずはレシピ本を購入
まずは基本に忠実に、ちゃんとレシピ本を見ながら勉強しました。
今は多くの作り置きレシピ本があるのですが、私が参考になったのは以下2冊です。
野菜おかず作りおきかんたん217レシピ たっぷり作ってずっとおいしい!
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ライフスタイル > 料理 > その他
- ショップ: ぐるぐる王国 楽天市場店
- 価格: 1,188円
食材毎にレシピが並んでいるので、その日の特売になっていた物で作れる料理や余っている食材で作れる料理などが探しやすくて良かったです。
また、どれも身近な食材で、子供にも好評の味付けでした。
これらの本のおかげで、料理初級者の私もレパートリーも増えましたし、自分ではやらななかった新しい味付けも知ることができました。
そしてこの本の通りにやっていると、大体どのようなものであれば冷蔵で何日もつか、冷凍できるかなどが分かるようになってきます。
現在は、何か新しいメニューを探す時以外はこれらの本をほとんど開くことはなく、お守り替わりにキッチン棚に鎮座しています。
また、先日ご紹介した冷凍保存と作り置きを組み合わせたレシピなど、幅が広がっていくとより料理が楽しくなると思います。
以前の私と家族には不評だったので、今はすっかりお蔵入りになっていますが、他には「レンチンだけでできる作り置き料理」「やせる作り置きおかず」のレシピ本などもあるので、ご自身に合うレシピ本を探してみてくださいね。
■作り置き料理を作る日
週末に作る、平日に作る元気がある日に作るなど、人によって作り置きをする日は異なるかと思います。
私の場合、土曜出社がある分、平日に1日お休みがあるので、その日に1週間分の家事をこなします。
作り置きは、3~4日分の買い物+主菜・副菜あわせて8~10品ほど、汁物の出汁準備(ちなみに、これも手抜きで、鰹節と昆布と水を容器に入れて冷蔵庫で放置する水出し)と野菜切り&冷凍保存をしています。
所要時間が、最初の慣れない頃は料理+片付けで3時間半。
段々慣れてきて、今は2時間程度でできるようになりました。
好きな音楽を聴きながら料理に没頭しているといい気分転換にもなります。
また、毎日ちょこちょこ野菜を切ったり、調理器具を洗ったりするよりは、一気に切って一気に調理器具を使って洗う方が、断然効率的です。
■平日の帰宅後の手順
この作り置き料理があると、平日は本当に楽です。
帰宅後に手を洗ったら、まず鍋に汁物用の出汁と冷凍野菜を入れて火にかけ、主菜の作り置き料理をレンチンしている間に、副菜や箸や取り皿を並べて飲み物を注ぐことができます。
手洗い後~「いただきます」まで、所要時間わずか5分。
その5分も子供の空腹感がもたない場合は、バナナやパンや作り置きのふかし芋などを差し出しておけば、何とかなります。
子供が大きくなってからは、バナナの皮を自分で剥けるように、パンやふかし芋を自分でお皿にとって食べられるように教えておけば、さらに楽になります。
■作り置きを習得した感想
作り置きによって、平日の大きな悩みが一つ減ったので、習得して本当に本当によかったです。
帰宅後すぐにご飯を食べさせられること、献立を考える手間がないことがこんなに楽だと思いませんでした。
旦那さんは、出来立て料理でないことにもしかしたら不満があるかもしれません。
が、どうせ帰りが遅く出来立てを食べることなんてないのだから、それが数時間前に作られたのか、数日前に作られたのかの違いはそんなに大きくないのではないかなと。
また、煮物や煮魚などは、冷めるときにより味が染みるので、むしろ数日経ってから食べた方が美味しいです。
「2日目のカレーが美味しい」の法則ですね。
なので我が家では、作り置きを作る日は炒め物、翌日は肉を焼いたもの、翌々日は煮物、最終日が煮魚を主菜に、+副菜+ふりかけ(or納豆)ご飯という感じになることが多いです。
大人だけなら外食でも何でもいいのですが、子供がいるとやっぱりできるだけ栄養も考えて毎日食べさせてあげたいですよね。
育休中は毎日買い物&料理が可能かもしれませんが、復職前に作り置き料理を習得されることをお勧めします!
それでは今日も一日いい育休生活となりますように☆彡