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3歳娘に劇的効果!しまじろうって凄い!! ~生活習慣編~

こんにちは。

2児(4歳娘・1歳息子)ママのまむみたです。

 

今回は、我が家における「しまじろう効果」についてご紹介したいと思います。

 

(記事を書いていたら、その効果が多岐にわたり文章が長くなってしまったので、今回は「生活習慣編」、次回は「お勉強編」と分けてご紹介します。)

 

娘は3歳になって初めて「しまじろう」を認識したわけですが、色んな場面でその効果は絶大でした!というお話です。

 

子育てしてる中で最も感じる事の1つが「子供が動くかどうかは、やる気スイッチが押されてるかどうかである」ということです。

 

やる気スイッチさえ押すことができれば、子供は驚くほど動くのですが、如何せんこのスイッチを見つけて押すのは、時としてとても難しい。

 

ベネッセ社の回し者ではないのですが(実際、我が家ではこどもちゃれんじには入会しておらず、必要なものだけメルカリ購入しております)、しまじろうはこのスイッチを巧みにそっと押してくれます。

 

具体的にどんな場面で3歳娘にしまじろう効果があったかをご紹介します。

 

■しまじろうとの出会い

 

まずは、我が家のしまじろうとの出会いから。

 

娘みーが3歳1か月だった頃、息子たーが生まれて私が育休中だった為、保育園の年末年始休みが2週間と長丁場に。

 

生まれたばかりの息子たーと暇を持て余す3歳娘みーを、私一人で終日どう対応すればいいのか・・と頭を抱えていた時。

 

こどもちゃれんじのDMが届き、中にはしまじろうの体験版DVD。

 

わずか20分程度(うち10分は入会の宣伝)だったにも関わらず、娘みーはDVDに釘付け。

 

これは、みーの暇つぶしにいいかもしれないと思い、メルカリでしまじろうのDVD数枚セットを数百円で購入したところ・・

 

かなりの食いつきで、1日に何回も観たいとせがむ程、気に入っていました。

 

その後、しまじろうや他キャラクターがやる事、言う事、歌う事、話す事を真似するようになり、これは暇つぶし以外にも何か使えるかもしれないと考えました。

 

■トイレトレーニン

 

当時の娘みーは、トイトレ大苦戦中でした。

 

詳細は、また別の投稿にてご紹介させていただきますが、3歳1か月時点で「トイレに行きたくない」・「おしっこ出るタイミングがわからない」という状態。

 

絵本・人形・お気に入りのパンツ・ご褒美シール・トイレにポスターなど・・どれも効果がなく、途方に暮れていた頃。

 

もしかしたら、しまじろうがトイレに行くのを見れば真似するかもと思い、トイトレDVD(「トイレに行こう」というタイトルのDVD)&連動絵本をメルカリにて購入。

 

娘みーが3歳3か月のことでした。

 

DVDを2日・3日と観ると、しまじろうやしまじろうパパ・ママが言っているフレーズを真似し始めるように。

 

1週間ほどで、「♪し~まじろう。トイレ行こう。行こう、行こう、トイレ行こう~」と歌いだし、自分からトイレに行きました。

 

その時はまだ尿意とタイミングが合っておらず結局出ないのですが、便座に座ってくれただけでも大進歩!

 

自分の意志でトイレに行って便座に座る事が、一番、娘みーが頑なに拒否していたところだったので、最大の難関を突破した瞬間でした。

 

その1か月後、便座に長く座っていた時に偶然おしっこが漏れるように出て、本人もトイレで用を足すという感覚を掴む事に成功しました。

 

しまじろうに出会っていなかったら、オムツ外れがいつになっていたのか・・と考えるだけでも恐ろしいです。

 

■歯磨き

 

娘みーは歯磨きもあまり好きではありませんでした。

 

娘みーが2歳半~3歳にかけて、私が2人目妊娠中かつ切迫流産だったこともあり、逃げ回るみーを追いかけて歯磨きをするという事を諦めていたのも良くなかったのだと思います。

 

ただ、3歳過ぎると甘いものも食べ始める頃。

 

さすがに歯磨きの習慣をつけないと思っていた頃に出会ったのが、こどもちゃれんじEnglishの付録「アクションブレス」。

 

アクションブレス↓


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多分、こどもちゃれんじEnglishのほっぷ(年少さん向け)の春~夏頃の付録だと思います。

 

手首につけて、生活における6つのアクション(歯磨き・手洗い・うがい・片付け・トイレ・着替え)のボタンを押すと、それぞれの歌が英語で流れてくるというブレス。

 

「♪brush,brush,brush,brush,brush your teeth~」という軽快な歌とともに、自分で磨いたり、仕上げ磨きも大人しくさせてくれるようになりました。

 

■手洗い・うがい

 

こちらも、上記の「アクションブレス」にお世話になりました。

 

外から帰ってきたら、まずアクションブレスをつけて、手洗い場に行き、手洗いとうがいを歌に合わせてするように。

 

それまでは、保育園からの帰り道に家が近づいてくると、「家に帰ったら、1手洗い・2うがい・3シュッシュ(=我が家ではアルコール除菌のこと)だよ」と言って聞かせるのが負担だったのですが、かなり楽になりました。

 

■片付け

 

こちらも、上記の「アクションブレス」様様。

 

「さぁ、片付けの時間だよ」というと、自分からアクションブレスを持ってきて自発的に片付け始めてくれる。

 

今までそんなことはほぼ皆無だったので、涙が出そうでした。

 

 

 

 ■小さい子供(弟)を可愛がる心

 

しまじろうとの最初の出会いから半年が経過し、メルカリで購入した数枚のDVDでは飽き足りなくなってきた夏。

 

今度は、保育園の長い夏休み問題。

 

息子たーも生後半年を超えて外出も自由にできるようになってきたものの、猛暑で子連れ外出ができない状態。

 

どうやって、夏休みを乗り切るか考えたところ、出会ったのがTSUTAYAでのしまじろうDVD「ヘソカ」。

 

子供の「へぇ~、そっか!」と思うような題材を集めた短編集で、おそらく年少・年中さん向けくらいの内容。

 

友達を思いやる心や物を大切にする心、社会でのルールなどが子供にもわかりやすくなっています。

 

シリーズでDVD20枚くらいあったので、1か月無料の「TSUTAYAプレミアム」に1か月だけ加入してかなりの枚数借りました。

 

その中で、娘みーが気に入って何回も観ていたのが、「しまじろうの妹 はなちゃん(推定1歳)」が出てくるお話。

 

自分に弟が生まれて半年、赤ちゃん返りがあまりないように見えた娘みーにも、何か思うところがあったのかもしれません。

 

数分のストーリーだったのですが、30回くらい繰り返し観ていました。

 

その後、架空の妹はなちゃんをいとおしそうにエア抱っこしたりお世話したりとすっかりお姉ちゃんキャラに。

 

実の弟たーにも、気が向いた時だけ(笑)、お姉ちゃんするようになりました。

 

 

■お手伝い

 

しまじろうとの出会いから1年。

娘みーも4歳になり、私は復職が近づいてきた頃。

 

身の回りの準備や弟の世話や家事を手伝ってくれると助かるな・・と思っていた時。

 

娘みーがこどもちゃれんじ すてっぷ(=年中さん用)のDVD を観ながら歌いだし、笑顔でこちらに近づいてくる。

 

「♪はっと発見、さっと寄って、おて~つだ~い隊!」「お手伝いしましょうか?」

 

最初、耳を疑いました。

 

自分の着替えも保育園の朝の支度も面倒くさがる娘みーが、目を輝かせながらお手伝いを申し出ているなんて。

 

あまりに突然のことで、その場ではお願いすることが思いつかず、残念そうにTV前に戻る娘。

 

このチャンスを逃すまいと、翌日からは朝の保育園の支度、朝食の準備、下膳、洗濯物の畳みをお願いするようにしたところ、「お手伝い隊」の歌を歌いながら、喜んで手伝ってくれるように。

 

勿論、手伝ってくれた後は「ありがとう~。お母さん本当に助かっちゃった」の一言も忘れないように。

 

少しずつ、そのお手伝いが当たり前にやることになりつつある今日この頃。

 

復職までに、何をやってもらうと助かるかリストアップしておかなきゃと思っているところです。

 

■まとめ

 

このように、しまじろうとの出会いから1年。

 

娘の生活習慣を整えるのに、しまじろうの力に頼りっぱなしでした。

 

キャラクターの力を借りなくても、ママが子供に言って聞かせて躾けられているご家庭もあるかと思いますが、私はしまじろうの力を借りれて躾が楽になりました。

 

子供の年齢に合った内容や、子供の耳に残りやすい音楽・フレーズ、子供心をくすぐる玩具など、さすが幼児教育に関わって数十年のノウハウがあるベネッセ社だと思いました。

 

もし、何かお子様の躾などでお困りのことがある場合は、しまじろうの力を借りてみてもいいかもしれません。

 

入会しなくても、メルカリなどでピンポイントの物を購入するのであれば、手軽に始められるのでお勧めです!

 

次回は、しまじろう効果~お勉強編~をご紹介しますので、ご興味お持ちいただいた方はご覧ください!!