2児ワーママまむみたの育児エトセトラ

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【続編】2人目断乳&桶谷式マッサージケア ~断乳前準備編~

こんにちは。

2児(4歳・1歳)ワーママのまむみたです。

 

息子たーが生まれてから1年3か月、完全母乳で育ててきました。

 

が、4月から復職するにあたり、ついに断乳の日が近づいてきました。

 

おっぱいを飲んでいる時の息子の至福の表情がもう見れなくなるのか・・

 

どんなに酷く寝ぐずりしててもおっぱいさえあればすやすやと寝てくれるのに、もうその手は使えなくなるのか・・

 

と、私自身、大変後ろ髪引かれる想いですが、その分息子は夜中に目覚めやすく復職後は私の体力がもたないので仕方ない。。

 

今は4歳となった娘みーも、ちょうど1歳3か月の時に断乳しました。

 

その時も3日間は泣いて大変だったな・・。

 

娘は夜1回の授乳まで段階的に減らしてからの断乳だったけど、今回は1日4~6回くらい授乳してしまっている状態からの断乳。。

 

さらに大変そうです(>_<)。

 

なので、今回は断乳前から入念に対策をしておこうと、桶谷式マッサージに事前に相談。

 

昨日そのマッサージ1回目に行ってきて、助産師さんから断乳前の心構えや進め方など色々教えてもらいました。

 

以前投稿した娘の時の断乳マッサージに関する記事がアクセス多めだったので、今回の断乳経緯&マッサージケアについてもご紹介しようと思います。

 

まず、本日は断乳前準備について。

 

■断乳時期の目安

 

・1歳過ぎてしっかり歩行ができる。

 →息子たーは現在1歳3か月なのですが、発達がゆっくりめで歩行は室内を3~10

 歩歩く程度。基本はハイハイでの移動がメインという状態。

 

  桶谷式の助産師さん曰く、本当は外でよちよち歩ける程度が望ましいようです。

 

 歩けるようになっていると、おっぱい以外のものに気が向いて乳離れがスムーズであ

 ったり、母親から歩いて離れることで自立心が育っているのだとか。

 

 また、断乳するとそれまで母乳が整えてくれていた子供の腸内環境が乱れがちになり

 免疫力も落ちることから体調を崩しやすいが、歩いている子だと体力がついているの

 で体調を崩す心配も少ないのだとか。

 

 断乳すると腸内環境が乱れるというのは初耳でしたが、そういえば娘みーも断乳3週

 間後に突発性発疹になったことを思い出しました。

 あれも断乳と関係あったのかな・・。

 

 

 ただ、息子たーの場合、復職&保育園生活が迫っているので断乳時期を遅らせること

 はできず。。

 

 今このタイミングで断乳をするのであれば断乳後のお子さんの体調管理には気を付け

 てあげてくださいねとのことでした。

 

 具体的には、気温・湿度調整や消化のいい食べ物、水分補給、無理のないゆったりと

 した生活など。

 

 

・母子ともに体調がよく、乳房トラブルがない

 

 真冬で、世間的にはインフルエンザが猛威をふるっているようですが、我が家は全員元気で今のところ大丈夫。

 

・真冬・真夏・旅行や環境の変化の前後ではない

 

 これは、やはり断乳後は体調を崩しやすいからとのことです。

 

 今はちょうど真冬。

 

 しかし、断乳後~保育園入園の間は1か月は欲しいと思うとこのタイミングしかない!

 

 ということで、体調崩さないように、断乳後長時間の外出はしない・室内の温度湿度管理はしっかりした上で決行したいと思います。

 

■断乳日を決定

 

断乳することを決めたら、断乳日を事前に決めておきます。

 

断乳日として望ましいのは

 

・断乳後にママが家に居られる日

 

 断乳した後、ママも家にいなくなってしまうと子供にとってはかなりのショックにな

 ってしまうからとのことです。

 

 私が昨日桶谷式を訪ねて事前アンケート記入している時にかかってきた電話口で相談

 していたママさんは、どうやら仕事で3日間の出張が急遽入ったのでその前日に9か

 月の赤ちゃんの断乳をしたいという内容だったようです。

 

 助産師さんは非常に困ったような口調で、9か月の断乳は早い・断乳翌日に3日間の

 出張に出るのは赤ちゃんにとってもストレスだし、ママさんのおっぱいも張って大変

 だからお勧めはしない・・というお話をされていました。

 

 素人の私が聞いても、それは無理がある・・と思いましたが、同時に9か月の乳飲み

 子がいながら3日間の出張に出て働くママも本当に本当に大変だと思いました。

 

・断乳日の翌々日に桶谷式マッサージに通える日

 

 桶谷式マッサージを受ける場合は、断乳後2晩おく必要があるそうです。

 

 また、断乳後の子供におっぱいを見せるのは酷なので、マッサージの時は子供を誰か

 に預ける必要があります。

 

 その為、私は金曜を断乳日と決め、日曜午前に桶谷式の予約をしました。

 

・断乳後の昼・夜に家族の協力が得られる日

 

 上記の桶谷式マッサージの理由で断乳日を金曜日と決めましたが、金曜日の日中はどのようにおっぱいから意識を外すかが悩ましいです。

 

 午前に最後のおっぱいをあげて、次の難関の午後はお出かけで何とか誤魔化せたとしても、夕方や夜の寝かしつけはカオスな状態になることは目に見えています。

 

 この日は、旦那さんに一刻も早く帰ってきてもらい、お風呂と寝かしつけをお願いする予定です。

 

 ■断乳準備

 

・断乳日が決まったら子供に説明します。

 

 言葉がまだわからないと思っていても1歳超えると結構伝わっていたりします。

 なので、私も3週間ほど前から、1日1回子供にカレンダーを見せて、断乳日には大好きなミッキーの絵を書いて、子供に「おっぱいバイバイの日」を説明しています。

 

 たとえ伝わっていなかったとしても、親としては事前に説明して出来ることはやったし・・と後々、罪悪感を減らす効果はあると思います。

 

また、断乳から数日間は息子たーにかかりきりで、娘みーには構えないかもしれないので、娘みーにも断乳の事は共有済みです。

 

たーと一緒に遊んであげてねとお願いしたところ、「いいよ~」との返事でした。

 

・断乳前の桶谷式マッサージ

 

 これが、私が昨日行ったものです。

 

 断乳にあたって桶谷式マッサージは全員必須というわけではないです。

 

 むしろ、私の周りのママさんに話を聞いても、行ったという人はいないくらい少数派だと思います。

 

 それなりの金額しますし、子供を預ける必要があるなどハードルはありますが、私は断乳という過酷な大仕事をする上で母子ともによりベストな状態で臨む為、自分の覚悟を決める為、出産から1年以上私たち母子を助けてくれたおっぱいに感謝する為の儀式として行っています。

 

  初回だった昨日は、私と子供の様子について話を聞いていただいた後、30分ほどマッサージをしていただきお乳の流れが悪くなっているところをほぐしてもらいました。

 

 息子は比較的満遍なく飲んでくれていたようで、お乳が溜まっているところはなかったのですが、あえて言うなら脇の方が流れが悪かったみたいです。

 

 おそらく添い乳で寝かしているからでしょうとのこと。

 

 添い乳で飲むと赤ちゃんのその後の眠りが浅くなり夜中に何度も起きてしまうので、できれば自分も赤ちゃんも体を起こして飲ませるいいですよとアドバイスをいただきました。

 

 多い時は、1~2時間おきに起きてしまいその度に添い乳で寝かしつける有り様だった私。

 

 授乳回数を減らしてお乳の分泌を抑える為にも、早速添い乳を止めたところ、確かに夜中目覚める回数が減りました!

 

 ただ、夜中3時に息子が目覚めた時は私が睡魔に勝てず添い乳で寝かしてしまいましたが。。

 

断乳日まで、できるだけ頑張って添い乳ではなく体を起こした授乳にしたいと思います。

 

話はそれてしまいましたが、昨日の断乳前マッサージは初診料含めて5400円。(再診からは1回3240円)

 

この料金はおおまかに桶谷式全体で決まっているようなので、おそらくどこの助産師さんも同程度ではないかと思います。

 

 

断乳日まであと3日。

 

断乳後落ち着いたら、断乳当日の様子やその後の経過についても投稿しようと思うので、もしご興味ある方はご覧くださいませ。

 

今まさに断乳を考えていらっしゃる方、一大仕事ですが一緒に頑張りましょう!!