3歳娘に劇的効果!しまじろうって凄い!! ~お勉強編~
こんにちは。
2児(現在4歳娘、1歳息子)ワーママのまむみたです。
今日は前回の「3歳娘に劇的効果!しまじろうって凄い!!~生活習慣編~」に続いて、~勉強編~を書きたいと思います。
ちなみに、前回の~生活習慣編~はこちら ↓
※こんなこと書くと、ベネッセ社の回し者のように思われるかもしれませんが、
ちなみに、我が家はこどもちゃれんじに入会はしておらず、必要なアイテムだけメル
カリで中古品を購入してきました。
メルカリ購入のメリットは、①必要なアイテムだけ、②安価で(我が家の場合、通常入会の1/3程度のコスト)、③学年を超えて、④まとめて入手できる。という点です。
デメリットは、中古なのでワークや玩具に使用感がある(←我が家ではこれは気にな
りませんでした)、DVDで紹介されるアイテム全てが揃うわけではないので、子供に
「これ、いつ来るの?」などと言われるという点です。
勉強なんて小学生になってからするもので、3歳児がするものだと思っていませんでした。
ただ、しまじろうに出会ってから、3歳にとっての勉強は遊びの一環であってむしろ楽しくワクワクする事なのだと知りました。
おそらく、しまじろうとの出会いがないまま市販のドリルなどを買い与えても、娘はやらなかったと思います。
勉強は楽しいものだと子供が思えるよう、しまじろうのこどもちゃれんじでは導入の為の様々な工夫や仕掛けがされています。
この子供をやる気にさせる工夫や仕掛けは本当に巧みです。
私一人で考えて真似できるものではないな・・と感心してしまいます。
そして、しまじろうにやる気スイッチを押された娘は、市販ドリルなどを好んでやるようになり(この10か月で累計40冊ほど)、見違えるほど成長しました。
(と言っても、もっともっと難しい事ができるようになっているお子さんは他に沢山いらっしゃると思いますが。。
あくまで、1年前の娘と比較すると急成長したという意味です。)
3歳娘にどんな変化があったのか、一例をご紹介したいと思います。
■英語への興味
最初にメルカリでしまじろうのDVD数枚セットを購入したときのこと。
その中の1枚が、たまたまこどもちゃれんじEnglishの体験版DVDでした。
それまで、こどもちゃれんじに「English」があることを知らなかった私。
娘みーが数日観ているうちに、覚えて発した1フレーズ 「Merry Christmas!」。
この発音が、ネイティブかと思うくらい完璧な発音だった(ように親バカには聞こえた)のです。
「子供の耳ってすごい!」と思い、その後こどもちゃれんじEnglishほっぷ(年少さん用)1年分のDVDと絵本と付録エデュトイをメルカリにて購入。
娘みーはかなり気に入って、それまで一人で遊ぶことが苦手だったのですが、エデュトイや絵本を使って一人で遊べるようになりました。
発音も、中学校から英語を習い始めた私には到底真似できないような綺麗な発音です。
ちなみに、英語の幼児教育については多少調べたので別途投稿できればと思うのですが、もっと本格的な英語(小学生で英検2級とか)を目指されるのであれば、こどもちゃれんじでは足りないので、他の教材などがいいと思います。
■お話を作る・ごっこ遊び
上記の「はなちゃん」はじめ、しまじろうのお話には幼稚園のお友達の「みみりん」や「とりっぴぃ」「らむりん」 など、複数の登場人物が出てきます。
自分と同じ年齢で共感しやすかったからか、一時期、娘の頭の中はしまじろう一色に染まり、その世界で生きているかのような感じでした。
例えば、保育園の行き帰りの道では、DVDで観た話をもとに娘が一人で作り話を始めるように。
知っている言葉もまだ少なく口調もたどたどしいながらも、一生懸命に話そうとする姿はとても微笑ましいものでした。
また年少時から保育園が自宅から遠くなったので娘が歩けるか心配していたのですが、話すことに夢中なので、無心で歩いてくれました。
3か月ほど経った夏には、語彙力も歩行力も見違えるほど成長していました。
他には、お風呂場での「しまじろうごっこ」もブームでした。
私が娘お気に入りの「はなちゃん」役をやり、娘がはなちゃんのお姉ちゃん役という設定のごっこ遊びが多く、娘は架空の妹はなちゃんをとても愛おしそうに抱っこし、初めて母性が垣間見れた瞬間でした。
しまじろうのお話自体が、幼稚園や保育園など、初めて集団生活をする子供達にはあるあるの話が多く、娘にも入り込みやすかったのかもしれません。
■勉強への興味
最初にメルカリで購入した数枚セットの中には、年中さん向けのDVDもありました。
そのDVDでは、同年齢の子供が机に向かって張り切ってこどもちゃれんじのワークをやるという場面があり、それに触発された娘のみーは市販ドリルを嬉しそうにやり始めました。
また、キャラクター達が「書き方教室」という寺子屋的なところで、ひらがなの練習をしているアニメにまたまた触発された娘みーは、ひらがなのお風呂ポスターを面白そうになぞり始め、一気に読めるようになりました。
その後、ひらがなを書けるようになる為の運筆のドリル、ひらがなをなぞるドリル、数字のドリル、足し算・引き算、アルファベット、めいろ、知恵、間違い探しと興味が膨らんでいきました。
お出かけする度に、本屋に入っては市販ドリルコーナーに行って、新しい一冊を買って帰るというのが習慣になったほどでした。
その積み重ねの結果、鉛筆も持てない・文字も読めなかった娘が、ひらがな・カタカナの読み書きをして、絵本も一人で読めるようになり、一桁の足し算・引き算もできるようになり、簡単な英単語やフレーズを口にするようになり、迷路や間違い探しも一人で黙々とやるようになりました。
元々3歳という年齢が、何事もスポンジのように吸収して急成長する時期なのかもしれませんが、娘の場合はしまじろうと出会わなければここまでの劇的変化はなかっただろうと思っています。
と、ここまでしまじろう効果を絶賛してきましたが、あくまで勉強におけるしまじろうの役割は導入までかなと個人的には感じています。
こどもちゃれんじに入会すると、ワークもあるようですが、量がやや少なめという印象です。
英語で英検などを目指されるのであれば、より高度で高価なAll Englishの教材がいいと思いますし、国語や算数などの力をもっと伸ばしたいということであれば、市販ドリルもしくは公文・学研などの教室に通学される方がいいかと思います。
ただ、きっかけ作りとしては、お子様がハマれば効果絶大。
何か勉強を始めたいけどきっかけが掴めなくて・・という方は、お知り合いの方からのお下がりやフリマアプリなどで、しまじろうをお試ししてみるのもいいかと思います。